子供の頃からなんだか野球をやっている。
近所の公園に集まるガキんちょらとゴムボールとプラバット時代から → 小学校２年の誕生日に初めてグローブとバットを買ってもらって軟式野球に昇格 → 高校のときに写真の硬式用のグローブを買い。
以来、オイルを塗りこみ、革紐を交換したりしながら、現在も使っている。
今は軟式野球しかしないけど、硬式用はさすがにデキが違い、これだけ使い込んでもどんなに剛球をキャッチしても痛くない。
現在の所属は、前職場のチーム。
メンバーは、野球は初めてとか、子供の頃やってたとか、せいぜい中学でやったレベルしかいないので、笑っちゃうほど弱小だけど、みんなで楽しくをモットーに連戦負け続けている。
そんなわけで、野球は観るよりやる方が断然好きなのである。
そういえば、私が子供の頃は公園に行けば野球ができた。場所もあったし、人数もすぐ集まった。全然知らない子達と、夕方鐘が鳴るまで走り回った。近所の子供好きのおっさんが野球を教えてくれることもあった。
学校から帰ると毎日公園。ピアノのレッスンをさぼって公園な日々（しまいにゃ犬の散歩に来た親父に見つかったけど…）。
そんなこと、きっと今の環境では信じられないことなんだろうなぁ…。
知らない子と遊んじゃいけません、塾行ってきなさい、誰あのおじさん？
てか、そもそも野球やる場所ない？ゲームの方が楽しい？のかな。
私はそのままイイ年になってもやってるわけだけど、メンバーは違っても、無心になってボールを追う、あの頃の楽しさはそのまんま味わえるよ。