行って来ました、本年最後の忘年会。今年は、また新宿かよ?ってくらい通いましたが、やっと最後…。今日もだいぶ燻されてきた。

しかも最後が一番濃かった(^_^;)某社のOB忘年会。

03年4月一杯で辞めた某社、元々色んな畑から来た人種が集う吹き溜まりだったところから、よく言えば巣立った、悪く言えば弾き出された、20名ぐらいが何故か毎年集まって飲んでいる、世にも珍しいけど、恐ろしい忘年会。

私が在職中にぶっ飛ばしたり怒鳴ったり胸倉掴んだり首根っこ掴んで引きずったりした奴等がいっぱい居るのだ。いやあくまでも職務上のことだったんだが…刺されそうで恐いがね…。

去年は運良く!別件と重なって失礼したんだが、今年は何も…ないやんけ、でしょうがないから行ってみたが。

んまぁ、相も変わらずよく飲むわ、あんたら。
しかもろれつの回らない口でよう喋るわ、ほんと。

それぞれ同業他社に居たり、家業を継いだり、転職したり、独立したり、色々だが、みんなの大して変わらない風貌を眺めていると、数年前の社内に戻ったような妙なタイムスリップ感がしてきて、なんとも言えない妙な気分だった。

そらー懐かしい面もちったぁあるけど、私はあの頃には戻りたくない。そこで死ぬ気でやった業績を振り出しに戻すなんて冗談じゃない。あたしゃ、今までやるだけやったんだ。

って、戻るわけないやん…。

とか、喧騒の中、ひとりで考えたりしてるところに、「あんときゃーわぎさんにぶっ飛ばされてやっと目が覚めたんすよぉー」とか思いっきり絡まれたりしながら、夜は深けていく。

「えーっ!もう帰っちゃうんすか?」とか更に絡まれながら、朝まで続くだろう飲み会をやっとのことで抜け出す。こっちはこれから仕事なんだよっ!

ま、呼んでくれるってことは、私がやってきたことは間違いじゃ無かったってことですかね。その確認だけでも行った甲斐があったってもんですかねー。